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海外で長期ボランティアに参加したい!その活動内容や参加方法とは?

海外留学や海外短期ボランティアを体験する方が、近年どんどん増えています。そんな方たちの中には、海外長期ボランティアに興味を持つ方もいると思います。でも長期にわたる滞在でどんな活動を行うのか、実際に参加したいけどどうするといいのかわからないなど疑問も多いですよね。そんな海外長期ボランティアについて、少し詳しく紹介していきます。

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長期滞在で行われる海外ボランティアとは

海外ボランティア留学は、現地の人々と同じ環境で生活し、行動を共にする中で、現場の要請に応じた活動に応えていく点がやり甲斐の源です。特に長期プログラムになると、年単位で現地に密着して活動を行うことになります。現在はアジア、アフリカ、中南米、中東、オーストラリア、ヨーロッパなど、実にさまざまな国・地域で海外長期ボランティアが活動中です。

海外長期ボランティア先は、日本とはまったく異なる文化・習慣・言語の国・地域ばかりです。そのため出発前や現地到着後に、現地言語の習得や文化理解を目的とした研修期間が設けられています。研修終了後に配置される場所では、現地の方たちと同じ生活を送り、行動を共にしていくことになります。

さまざまなボランティア活動を通じた草の根レベルでの国際的・文化的交流は、見聞をより一層広めることに役立つでしょう。また現地の方たちの生活リズム・生活習慣に従い、長期間寝食を共にすることで、より一層人間関係も深まります。この海外長期ボランティアを通して、一生涯の友人が見つかるかもしれません。

海外長期ボランティアの活動内容

派遣国・地域の要請に基づいた活動はもちろん、派遣先の特色を生かしたユニークな活動がたくさん行われています。自分のスキル・職業を生かした活動を選ぶのも良し、新たな領域にチャレンジしてみるのも良し。じっくり腰を据えて計画的に取り組むことができるのは、長期ボランティアの大きなメリットです。具体的な活動内容は、実に多岐にわたります。

・動植物の保護活動(ウミガメの保護など)
・現地産業の支援活動(有機農業の応援や家畜飼育法の教授など)
・環境保護・整備活動(森の手入れなど)
・遺跡・文化財の支援活動(遺跡発掘や古城・教会・遺跡・寺の修復など)
・住環境の整備支援活動(学校やトイレの建設、井戸掘りなど)
・コミュニティー支援活動(村祭りの運営や子ども、お年寄り、障害者、難民等の支援など)

これ以外にもさまざまな社会福祉活動、文化交流活動などが行われており、これらの活動を通して地域住民と触れ合い、コミュニティーの一員となっていきます。

海外長期ボランティア活動に参加するための窓口は?

現在、海外長期ボランティアとして現地に向かうには、大きく分けて2つの窓口があります。1つは青年海外協力隊を派遣しているJICA、もう1つはそれ以外の長期ボランティアを派遣している任意団体です。

青年海外協力隊は日本政府が行うODAの一環として、外務省所轄のJICAが実施している海外ボランティア派遣制度です。それに対して任意団体主催の長期ボランティアは、NPOやNGOなどさまざまな団体が独自に募集を行い、派遣している海外ボランティアです。

海外長期ボランティアとしては同じくくりですが、この2つには何か違いがあるのでしょうか?これから海外長期ボランティアに参加するには、どちらを選ぶといいのでしょうか?それぞれの特徴を見ていきましょう。

青年海外協力隊の主な特徴について

派遣期間は基本的には2年で、20~39歳までという年齢制限があります。また派遣エリアはアジア、アフリカ、中南米、中東などさまざまな国・地域に及んでいます。青年海外協力隊の主な特徴は4つあります。

1、しっかりとした選考審査がある
一次選考で語学力審査などを、ニ次選考で面接を行い、審査に通った方が派遣されることになります。

2、しっかりとした事前訓練期間が設けられている
審査に通ると派遣前に65日間、語学訓練や現地の情勢・文化・自己の健康管理などに関する講義、予防接種などが盛り込まれた訓練を受け、派遣日に備えることになります。

3、さまざまな経費をJICAが負担
事前訓練中の宿泊費と食費、日本と現地との往復にかかる旅費、現地で住居を借りた場合は住居費をJICAが負担します。他にも国ごとに定めた生活費の補助や、現地での活動経費を支給してもらえる場合もあります。さらに帰国後の社会復帰に必要な経費として国内手当も支給されます。

4、有給休暇、私費による任国外旅行、日本への一時帰国が認められている

2度の審査に通らなければならず、少し敷居は高いかもしれません。しかし万全の事前訓練が準備されていることやさまざまな経費を負担してもらえることなど、充実した待遇が受けられることはメリットと言えるでしょう。

任意団体主催の長期ボランティアの主な特徴について

派遣先は団体によって異なりますが、アフリカ、アジア、中南米、ヨーロッパ、中東、オーストラリアなどさまざまな国・地域に及んでいます。期間は最大1年ほど、年齢制限があるものとないものがありますので確認が必要です。任意団体主催の長期ボランティアの主な特徴は3つあります。

1、自己負担費用の準備が必要
参加費の他、渡航費や海外旅行損害保険、参加期間中の個人的費用、また国・地域によっては追加登録費などが必要になることもあります。費用も参加する団体によって異なりますので、事前に調べて検討する必要があります。

2、事前・事後にフリーな日程を組めるプログラムがある
航空券や保険など自分で探して組み合わせることになりますので、参加するプログラムによっては、その際に事前・事後の自由旅行を予定に組み込むことが可能です。

3、自分に合ったプログラムを選択できる
さまざまな団体が、国・地域の特色を生かしたプログラムを用意しています。予算なども考えながら、興味のあるプログラムを探して参加することができます。

一番のデメリットは個人負担費用でしょう。渡航費用をはじめとして、どうしても負担額が増えてしまいます。しかし多種多様なプログラムから自分に合ったものを選ぶことができるのは、大きな魅力と言えるでしょう。

海外長期ボランティアは活動内容の深さや現地での見聞の広がりなど、その魅力は計り知れません。しかし自己負担費用の問題や滞在期間の長さなどもあり、事前にさまざまな準備が必要です。まずは短期から海外ボランティアを体験してみる、自分に合うプログラムや窓口をじっくりリサーチするなど、焦らずじっくり考えてから参加を考えてみるといいかもしれません。


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